そんな気持ちを香子(妻)に話したら、「応援する」と言ってくれました。そして、香子の家族の暖かい支援もあって独立にいたりました。
最初の頃は、施設を逃げたかな、なんて思いがどっかにありました。でも、自分なりに組織の中で、最善を尽くしたつもりはあります。ただ、大きな組織の中で、思うような流れを作っていくことは、なかなか容易ではありませんでした。
自分でやれば、自分の理想の環境を作れる。利用者さん一人ひとりに深い関わりを持つことも出来る。
例えば、昔は当たり前の生活であった、普通にお年寄りの隣に子どもがいる環境を作れる。また、その人のリズムに合わせて、2・3時間の利用でも良いよと言える。利用者さんやその家族のニーズに合わせて「いしいさん家」を自由に変えていける。そんな場を自分の手で作りたかったのです。
来たい人は、誰でも来てもいいし、笑ったり泣いたり怒ったりして、「今」を大切に出来る場、それが「いしいさん家」なのです。
だから、利用者さん一人ひとりと必ず深い関わりを持てる自信があります。おばあちゃん、おじいちゃんの「今」の笑顔を、果てしなく追及していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
アバウトで体育会系の私ですが、今、好きな事ができて幸せです。ラグビーが出来なくて少し寂しいのですが(笑)。
最後に、今の私があるのも、以前の職場のおかげです。本当にありがとうございました。感謝しています。
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